銕仙会

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銕仙会上演記録

■2022年06月22日 青山能

  • 仕舞「網之段」鵜澤久
  • 仕舞「隅田川」柴田稔
  • 能「百万」長山桂三
会 場
銕仙会能楽研修所
日 時
  • 2022年6月22日(水)
  • 午後6時30分開演
銕仙会青山能〈4月〉

仕舞

網之段(あみのだん) 鵜澤  久
隅田川(すみだがわ) 柴田  稔
地謡 小早川泰輝
小早川 修
清水 寛二
安藤 貴康

能 百万(ひゃくまん)

シテ 狂女百万 長山 桂三
子方 百万ノ子 西野  覚
ワキ 里人 村瀬  提
ワキツレ 里人ノツレ 村瀬  慧
矢野 昌平
アイ 釈迦堂門前ノ者 高澤 祐介
     

小鼓
大鼓
太鼓
杉 信太朗
鳥山 直也
原岡 一之
林 雄一郎
   
地謡 小早川泰輝
青木 健一
谷本 健吾
北浪 貴裕
馬野 正基
浅見 慈一
   
後見 観世 淳夫
西村 高夫

三吉野の里人は南都西大寺で拾った幼子を伴い、多くの人で賑わう嵯峨清涼寺の大念仏を見物にやってくる。

里人は幼子を慰めるため何か面白いものはないかと門前の者に尋ねると、百万という面白く芸を見せる女物狂いがいると言う。そして門前の者は下手な念仏を唱えて百万を誘い出し、百万は代わりに音頭を取って念仏を唱え舞う。

そのうち幼子は百万が故郷の母だと気づき、里人が百万の素性をそれとなく尋ねると、百万は奈良の女曲舞で夫とは死別し、子とも生き別れ、思いが乱れて狂人となったと言い、我が子との再会を祈って法楽の舞を舞う。さらに我が子を探して諸所を彷徨ったことや、辿り着いた清涼寺の霊験を讃嘆し、舞い語る。

大念仏の群集の中、我が子を求めて狂乱する百万。里人は幼子と百万を引き合わせると、親子は再会を喜び、仏法の功徳に感謝してともに奈良へと帰るのであった。

曲舞の名手百万が我が子恋しと狂い舞う、春の嵯峨野を舞台とした能。

さらに詳しい解説は〈こちら〉から

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