銕仙会

銕仙会

その他の催し

第二十七回 浅見真州の会

  • 能「融」小早川泰輝
  • 狂言「鬼瓦」山本泰太郎
  • 能「浮舟」浅見真州
会 場
国立能楽堂
日 時
  • 2019年11月26日(火)
  • 午後5時開演(午後4時30分開場)
入場料
こちらをご覧下さい
主 催
浅見真州の会
浅見真州の会
お申込・お問合せ

・浅見真州の会事務局
E-mail : masakuninokai@gmail.com
Tel 070-2262-0392 Fax 048-420-9600

・銕仙会 TEL:03-3401-2285(平日10時~17時)
※銕仙会WEBサイトでのお申込はこちらからどうぞ

(とおる)

 

シテ 小早川泰輝
ワキ 村瀬  提
山本 則重
杉 信太朗
小鼓 田邊 恭資
大鼓 國川  純
太鼓 澤田 晃良
地謡 浅井 文義
浅見 慈一
馬野 正基
北浪 貴裕
長山 桂三
武田 祥照
関根 祥丸
小早川康充  
  後見 坂井 音隆
武田 崇史
都を訪れた旅の僧(ワキ)は、六条河原院で田子(汐汲み桶)を担いだ老人(前シテ)に出会う。海辺でもないのに不思議に思って尋ねると、今は荒れ果てているが、昔は左大臣源融が塩釜の浦を模して壮大な庭を造り、はるばる難波三津浦より運ばせた海水で塩を
焼き、風流を楽しんだと懐かしそうに語る。老人は僧に乞われるまま、京の山々の名所を教え興ずるうち、月を見てふと我に返って、汐を汲むしぐさを見せて、姿を消す。(中入)
不思議な光景の余韻から冷めやらぬ僧の前に、貴人姿の融大臣が現れ、月光の下、楽しげに遊舞を奏で、やがて訪れる夜明けとともに、名残惜しい様子で月の都に消える。
世阿弥の作。源融は嵯峨天皇の第十二皇子で、臣籍に下り左大臣にまで登った実在の人物。光源氏のモデルの一人と云われる。秋の夜の冴え冴えとした月明かりの中、颯爽とした融の華やかな舞姿と、荒涼とした河原の院の情景が巧みに繋がれ、過去の栄光と時の移り変わりが描かれる。

さらに詳しい解説は<こちら>から

———————〈休憩〉———————

狂言 鬼瓦(おにがわら)

シテ 山本泰太郎
アド 山本凛太郎

浮舟(うきふね)

シテ 浅見 真州
ワキ 御厨 誠吾
山本泰太郎
栗林 祐輔
小鼓 鵜澤洋太郎
大鼓 原岡 一之
地謡 清水 義也
坂口 貴信
谷本 健吾
坂井 音隆
武田 文志
坂井 音晴
武田 崇史
小早川康充 
  後見 浅見 慈一
武田 祥照
『源氏物語』の第三部「宇治十帖」を典拠とする作品。源氏物語 最終章のヒロイン浮舟が、薫の君と匂宮の二人の貴公子の間で恋に苦悩する。武家の歌人横越元久の作詞、世阿弥の作曲。
京都宇治の里を流れる宇治川。この川辺には時折り川霧が朦朧と立ち込め、その幻想的な眺めは今も多くの人々から愛でられている。紫式部とほぼ同時代に生きた歌人・権中納言定頼は「朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらわれわたる 瀬々の網代木」と詠んだ。物語はこの川のほとりから始まる。
大和長谷寺で修業を終えた僧(ワキ)が、京への帰参途中に宇治の里を訪れると、柴積船で川を渡る里女(前シテ)に出会う。女は僧に『源氏物語』のその昔、この里に浮舟が暮らしていたが、薫の君と匂宮との間の恋に悩んだ末、行方知れずになったと語る。僧は不思議に思い女に素性を尋ねると、比叡山の麓の小野に住まいするものであるが、物の怪に悩む身なれば法力に頼りたく、訪ねてほしいと告げて去りゆく。(中入)
僧は、宇治の里に住む男(アイ)から浮舟の故事を聞き、先刻の女は浮舟の霊だと確信し、小野の里へと向かう。里に着いた僧が弔いの回向を始めると、読経に導かれ浮舟の霊がありし日の姿を現す。
浮舟の霊は…二人の貴公子の間で苦悩し、宇治川に身を投げようと赴くと、物の怪に憑かれ川端で正気を失ったと語る。それまでの苦悩を翔(カケリ)の舞で表現し「あさましや あさましやな橘の 小島の色は変らじを この浮舟ぞ よるべ知られぬ」と茫然自失の姿を見せる。倒れていたところを横川の僧都に助けられ、小野の地で加持祈祷を受け、物の怪を祓ってもらい、尼になったと回想する。
死後の今また、観音の慈悲に救われ成仏する事が叶い「執心晴れて 都卒へ生まるる うれしき」と告げ消え失せる。

さらに詳しい解説は<こちら>から


■入場料

 

A席 14,000円
B席 11,000円
C席 9,000円
D席 5,000円

公演情報
定期公演
青山能
チケットご予約