銕仙会

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銕仙会企画

2021年後期 公開講座と能鑑賞

~ 講座「能『邯鄲』の魅力を探る」~

第1回:9月3日(金)午後6時30分
第2回:9月10日(金)午後6時30分*定期公演鑑賞
第3回:9月17日(金)午後6時30分

定期公演〈9月〉
狂言「狐塚 小唄入」山本則俊
能「邯鄲 夢中酔舞」観世清和
詳細はこちら 定期公演9月

●会場
銕仙会能楽研修所(第2回のみ宝生能楽堂)

この講座は改めて皆様に能との新鮮な出会いをしていただくための講座です。2021年後期は能『邯鄲』を取り上げ、その魅力を再発見していきます。

9月銕仙会定期公演で上演される『邯鄲』の詳細な解説、関連するテーマを持つ演目の舞囃子の上演、講師と演者の対談など、盛り沢山の内容です。講師には大谷節子成城大学教授をお招きし、より深く皆様を能楽の世界へとご案内致します。

能鑑賞がより充実したものとなるよう、皆様お誘い合わせの上、ご参加下さい。

●入場料
全3回通し券8,000円、学生通し券5,500円、講座1回券2,000円、学生1回券1,500円
*全3回通し券の能鑑賞のお席は、お申込み順に決めさせて頂きます。
*講座は全席自由席
*鑑賞券のみのお申込みも承っております。チケットのご予約
●お申込み・お問合せ先
銕仙会(てっせんかい)
TEL.03-3401-2285(平日10時-17時)FAX.03-3401-2313
*インターネットでのお申し込みは承っておりません。

[第1回]9月3日(金)午後6時30分 於 銕仙会能楽研修所

1、漢と和の世界——呂翁の枕が教えるもの

大谷 節子

能「邯鄲」は、世阿弥が「唐物」と呼んだ「漢」の世界を題材にした能です。能という形式を用いることで、現実と異空間が時を超えて交差する話が、より面白く仕立てられています。呂翁の枕によって廬生が見たものは何か。「漢」から日本へ伝えられた不思議な話の源泉を辿ってみたいと思います。

2、実技
アシライによる舞囃子 菊慈童 馬野 正基
地謡 西村 高夫
北浪 貴裕
長山 桂三
観世 淳夫

アシライ 鵜澤  光

   


[第2回]9月10日(金)午後6時30分(銕仙会定期公演) 於 宝生能楽堂

狂言「狐塚 小唄入」 
能「邯鄲 夢中酔舞
山本 則俊
観世 清和

[第3回]9月17日(金)午後6時30分 於 銕仙会能楽研修所

1、能「邯鄲」——解釈と演出

大谷 節子

2、対談

観世銕之丞
大谷 節子

                 


■講師プロフィール

大谷節子(おおたに・せつこ)

成城大学文芸学部教授。京都大学文学研究科博士後期課程修了。神戸女子大学教授、同大学古典芸能研究センター長等を経て2015年より現職。専門は中世国文学。
主著
•『世阿弥の中世』岩波書店、2007年
•『無辺光—幽雪聞書』片山幽雪・宮辻政夫・大谷節子著、岩波書店、2017年
編著
•『伊藤正義中世文華論集第一巻 謡と能の世界(上)』三木雅博・大谷節子編
主な論文
•「合身する人丸—和歌秘説と王権—」『王権と神祇』思文閣出版、2002年
•「素謡の場—京観世林喜右衛門家と田福・月渓—」『神女大国文』2000年
•「世阿弥自筆本「カシワザキ」以前 —宗牧独吟連歌注紙背「柏崎」をめぐって」『国語国文』2014年
•「弘安元年銘翁面をめぐる考察—能面研究の射程—」神戸女子大学古典芸能研究センター編『能面を科学する』勉誠出版、2016年
•「狂言「八句連歌」の「をかし」—狂言と俳諧連歌—」 『国語と国文学』2018年

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