銕仙会

銕仙会

その他の催し

第二十八回 浅見真州の会

  • 能「巴」小早川泰輝
  • 狂言「寝音曲」山本則重
  • 能「実盛」浅見真州
会 場
国立能楽堂
日 時
  • 2021年4月27日(火)
  • 17時開演(16時30分開場)
  • 終演予定 20時50頃
入場料
こちらをご覧下さい
主 催
浅見真州の会
浅見真州の会

チケット発売開始 2021年1月12日(火)10時より

お申込・お問合せ

・浅見真州の会事務局
TEL 070-2262-0392、FAX 048-420-9600
E-mail masakuninokai@gmail.com

・銕仙会 TEL:03-3401-2285(平日10時~17時)
※銕仙会WEBサイトでのお申込はこちらからどうぞ

(ともえ)

 

前シテ
後シテ
里女
巴御前
小早川泰輝
ワキ 旅僧 野口 能弘
アイ 里人 山本凜太郎
熊本俊太郎
小鼓 曾和伊喜夫
大鼓 柿原 弘和
地謡 小早川康充
武田 崇史
関根 祥丸
武田 文志
谷本 健吾
浅見 慈一
武田 祥照
北浪 貴裕
     
  後見 野村 昌司
坂口 貴信

本作は、源平合戦で亡くなった木曽義仲の最期をめぐる物語である。女武者、巴の勇ましい戦いぶりと、一途に義仲を慕い続ける苦悩が描かれる。作者不詳。

木曾の僧たちが都に上る途中、粟津ヶ原を訪れると、松陰に祀られた神の前で涙を流す女と出会う。不審に思った僧が女に尋ねると、ここに祀られているのは木曽義仲であると教え、自分はある者の幽霊であると明かし姿を消す。

僧は通りかかった里の男から義仲と巴の物語を聞き、女の霊が巴であるとの思いを強くする。男は僧に、女の弔いを勧めるのだった。

夜になり、僧が亡者の霊を弔っていると、鎧兜を身に纏い、長刀を手にした女武者、巴御前の霊が現れ、在りし日の合戦のさまを語り出す。義仲が自害するに至った経緯、女の身ゆえ、義仲に最期の供を許されなかったことへの執心を述べる。義仲への最後の奉公として戦った粟津ヶ原での合戦の様子を再現して見せて、一人生き残ってしまったわが身の妄執の因縁を明かし、執心からの解放を僧に願い消え失せる。

さらに詳しい解説は<こちら>から

狂言 寝音曲(ねおんぎょく)

シテ 太郎冠者 山本 則重
アド 山本凛太郎
———————〈休憩〉———————

実盛(さねもり)

前シテ
後シテ

斎藤別当実盛
浅見 真州
ワキ 遊行上人 則久 英志
ワキツレ 従僧 御厨 誠吾
野口 琢弘
アイ 里人 山本 則重
小野寺竜一
小鼓 森  貴史
大鼓 安福 光雄
太鼓 梶谷 英樹
地謡 小早川康充
小早川泰輝
長山 桂三
野村 昌司
馬野 正基
観世 芳伸
山階彌右衛門
坂口 貴信
     
  後見 浅見 慈一
武田 崇史

平家の武将斎藤実盛の最後を題材とした世阿弥の作。「朝長」「頼政」と共に三修羅のひとつで難曲とされている。加賀の国の出身斎藤実盛は、後に武蔵国に移り、源義賢・源義朝に仕える。義賢が義朝に討たれた折、義賢の遺児駒王丸(後の木曽義仲)を預かり信濃国に逃したという。義朝滅亡後は平氏に仕え加賀篠原の戦いで討死する。享年73歳。石川県の多太神社には木曽義仲が実盛供養の願状を添えて奉納したという実盛の兜(国指定重要文化財)が伝わる。

 遊行上人が加賀篠原で説法を行っているところに、毎日欠かさず聴聞に訪れる老人がいる。上人は老人の姿が他の人達には見えず、上人と話す声も聞こえない事に気づいて、名前を尋ねると、篠原の合戦で討たれた実盛の首が、目の前の池で洗われた事を話し、自分が実盛の亡霊である事を告げて姿を消す。(中入)

上人が池の畔で実盛の為、供養の念仏を唱えていると、白髪の老武者姿の実盛が現れる。老武者は、上人の念仏に感謝し、首実検の際、首を洗うと鬢髭を黒く染めた墨が流れ白髪が露わになった事、老いの我が身にとって最後の戦と、平宗盛から賜った錦の直垂を身に纏い、故郷加賀へ馳せ参じた事、木曽義仲との戦を望みながら手塚太郎に阻まれ枯木のごとく力尽き、首を討たれた事を語り、尚も弔いを頼んで消えていく。

さらに詳しい解説は<こちら>から


■入場料

 

A席 14,000円
B席 11,000円
C席 9,000円
D席 5,000円

公演情報
定期公演
青山能
チケットご予約