
お申込み
銕仙会 電話 03-3401-2285(午前10時〜午後5時)
主催 響の会(清水寬二・西村高夫) https://www.hibikinokai.com
協力・銕仙会
仕舞
東北クセ | 観世銕之丞 |
昭君 | 観世 淳夫 |
地謡 |
青木 健一 柴田 稔 小早川 修 |
能 求塚
前シテ 後シテ |
菜摘みの女 菟名日少女の霊 |
西村 高夫 |
ツレ | 菜摘みの女 | 浅見 慈一 |
〃 | 〃 | 長山 桂三 |
ワキ | 旅の僧 | 宝生 欣哉 |
ワキツレ | 同行の僧 | 宝生 尚哉 |
〃 | 〃 | 小林 努 |
アイ | 所の者 | 深田 博治 |
笛 小鼓 大鼓 太鼓 |
藤田 次郎 大倉源次郎 佃 良勝 三島元太郎 |
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地謡 | 観世 淳夫 北浪 貴裕 馬野 正基 |
小早川 修 清水 寛二 柴田 稔 |
後見 | 観世銕之丞 | |
谷本 健吾 |
早春の頃旅の僧が津の国生田の里で若菜摘む里女達に出会う。その内の一人に案内された求塚で語られる、一人の女(菟名日少女)に求婚する二人の男(小竹田男と血沼の夫)の争い。決着のつかないまま二人の男を想いやり苦しみ悩み、終には生田川に身を投げる女。その墓(塚)の前で二人の男までもが跡を追い差し違えて死んでしまう。里女はそう語り塚の陰に姿を消す。その夜弔いの読経の中現れた菟名日少女の霊は、二人の男の霊に双方から責め続けられ、更には生前の二人の男の弓矢争いで射殺され今や恐ろしい鉄鳥となった鴛鴦に身を苛まれ苦しむ様を語り、八大地獄を永遠と彷徨い続けて行くのだった。
〈求塚〉は、観世流としては観世華雪(六世銕之丞)を中心に昭和二十七年に復曲されました。
さらに詳しい解説は〈こちら〉から
S席(正面) | 10,000円 |
A席(脇正面) | 8,000円 |
B席(脇正面橋掛り寄り) | 6,000円 |