教職員・教育関係者対象
能・狂言鑑賞と教え方講座
~能・狂言の授業をするために~
- 日時
-
- 8月18日(木)午前10時〜午後5時
- 8月19日(金)午前10時〜午後5時
※いずれか1日(両日の参加も可)
- 会場
- 銕仙会能楽研修所
(東京都港区南青山4-21-29) - 対象
- 教職員・教育関係者 ※教職課程の学生も可
- 定員
- 100名/各日
- 資料代
- 500円/各日(当日会場にてお支払い下さい)

文化庁委託事業「 令和4年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
[主催]文化庁、公益社団法人 銕仙会
[後援]東京都教育委員会、港区教育委員会
[制作]公益社団法人銕仙会
[助成]公益信託稲生雅治・惠子能楽振興基金
本講座は、学校の先生方が子供たちに能狂言について授業が出来るようになることを目標としています。能狂言の講義に加えて、鑑賞と体験をしていただき、先生方の疑問や不安を解消することで、具体的な授業に取り組んでいただけるようプログラムを考えました。
お申込み・お問合せ
銕仙会
TEL 03-3401-2285(平日午前10時~午後5時)
FAX 03-3401-2313
Eメール info2@tessen.org
下記の申込用紙にご記入の上、銕仙会までお申込み下さい。折り返し受付完了のFAXまたはメールをお送りいたします
より深く能を知るための体験教室
謡・型・囃子(2種類)の稽古を一日で体験していただきます。
謡・型・囃子(2種類)の稽古を一日で体験していただきます。
日時 | 8月20日(土)午後1時〜5時 |
会場 | 銕仙会能楽研修所 (東京都港区南青山4-21-29) |
対象 | これまでの教え方講座(今年を含む)の受講者のみ |
定員 | 40名(先着順) |
参加費 | 1000円 (当日会場にてお支払い下さい) |
講師 | 謡・舞=鵜澤久、小早川修、長山桂三 笛=栗林祐輔 小鼓=大山容子 大鼓=大倉慶乃助 太鼓=林雄一郎 ※ 18日、19日の実技講習も担当します。 |
8月18日[木]
第1部 午前10時~12時
- はじめに /観世銕之丞
- 能・狂言の歴史及び作品とその演劇性、面・装束について /三浦裕子(武蔵野大学文学部教授・能楽資料センター長)
- 狂言『柿山伏』鑑賞 /山本泰太郎
- 狂言とは /山本東次郎
──休憩60分──
第2部 午後1時~2時45分
- 能楽師による中学校授業の事例紹介 /小早川修
- 実技講習 カマエ・型・謡・囃子
──休憩15分──
第3部 午後3時~5時
- 能『葵上 梓之出』鑑賞 /鵜澤光
- 現役教師によるお話 /小林和馬(川崎市立小倉小学校教諭)
- 質疑応答・意見交換
8月19日[金]
第1部 午前10時〜12時
- はじめに /観世銕之丞
- 能・狂言の歴史及び作品とその演劇性、面・装束について /三浦裕子(武蔵野大学文学部教授・能楽資料センター長)
- 狂言『附子』鑑賞 /山本則重
- 狂言とは /山本東次郎
──休憩60分──
第2部 午後1時~2時45分
- 能楽師による小学校授業の事例紹介 /鵜澤久
- 実技講習 カマエ・型・謡・囃子
──休憩15分──
第3部 午後3時~5時
- 半能『敦盛』鑑賞 /観世淳夫
- 現役教師によるお話 /小作典子(杉並区杉森中学校教諭)
- 質疑応答・意見交換